マレック氏病ワクチン 投稿者:管理人  投稿日:10月31日(日)12時07分7秒 マレック氏病ワクチンは私がヒヨコ屋に勤務していた時には2種類の株が有り、両者を混合して接種していました。 通常の量を接種しても効果が薄い場合2ドース接種する場合も有りました。 普通孵化後24時間以内に接種することが多かったと思います。 愛玩鶏に接種する場合は雛が孵化し終えたと思ったらなるべく早く孵化場に出かけ、余ったワクチンを貰ってくるか、雛をつれて孵化場の外(防疫上内部に入れない場合が多い)で接種します。 孵化場の都合を聞いてそれにうまく時間を合わせて下さい。 野外毒が早いかワクチンが早いか時間との戦いになります。 なかなか接種しても必ず効果が上がるワクチンでは無いようですが、これで発生が防げることも多いようです。 液体窒素でワクチンは保存しなければならないので一般にはやっかいですが何とか努力してみて下さい。

マレック病 投稿者:藤谷  投稿日:10月31日(日)11時40分55秒 マレック病のワクチンは生ワクチンしかないのでしょうか?1系統がどうもマレック病のようです。またマレック病のワクチンは生後どのくらいの期間で接種すればよいのでしょうか?

青玉掲載 投稿者:管理人  投稿日:10月31日(日)07時47分18秒 青玉(緑玉)を「飼育鶏」コーナーに掲載しましたので興味のある方はご覧ください。

20秒超の率2 投稿者:管理人  投稿日:10月31日(日)05時22分57秒 20秒超の率は8/9かも知れません、もう2羽いて18秒以上を確認したところで希望者に送りました。 季節が未だ寒い時期に18秒でしたから暖かい時期には20秒以上謡ったと思います。 昔は15秒も謡えば長い方でしたが近年急速に進歩したと思います。 どの長鳴鶏も20秒以上謡うようになって欲しいと思います。

20秒超の率 投稿者:管理人  投稿日:10月30日(土)07時01分29秒 20秒超の率は我が家の場合6/7でした。 我が家の雄が12−14秒(20秒超の遺伝子ヘテロ)、荒井さんの雄21秒程(20秒超の遺伝子ホモ)、雌(すべて20秒超の遺伝子ホモ)で有ると思います。 絆性遺伝するかどうか調査を続けたいと思っています。 これだけ揃って20秒超が生まれてくると嬉しいです。 荒井さん本当に有難うございます。 最初から良い音色で長鳴きしてくれて本当に良かったと思います。

近親交配と固定 投稿者:管理人  投稿日:10月29日(金)07時12分6秒 近親交配と固定はうらはらの関係になりがちです。 私も近親交配はいけないと云いながら実行してしまう事も有ります。 我が家では1羽の鶏を得るために10個〜100個の種卵が必要です。 プリマスロックバンタムのように異系統を用いて造成している物は本当に丈夫で増殖し易いと感じています。 これなら1羽の鶏を得るのに1個台で間に合います。

肺アスペルギウス症 投稿者:管理人  投稿日:10月29日(金)04時13分51秒 黴(かび)が原因で病気になる場合があります。 黴に気をつけて与えないようにしなければならないです。 「試行錯誤」で可愛い鶏の命を奪うようなことをしてはいけません。 表皮に黴が生えるなど言語同断(ごんごどうだん)です。

普通電球の危険 投稿者:管理人  投稿日:10月28日(木)11時18分27秒 もうサーモスタット利用の簡易孵卵器を発表してだいぶ過ぎ定着したようです。 ところが又聞きかどうか堂々と普通の電球を勧めている人がいるので驚いています。 普通電球は近年フィラメントが非常に切れやすく、また光が胚に悪影響を及ぼすと発表されているので使用しないほうが安全と思います。 留守の間にフィラメントが切れて胚に悪い影響を及ぼす危険性が高いので推奨出来ないです。 私は1年で40lのゴミ箱が一杯になるほど大量に普通電球を育雛に使っているが、孵化には絶対使用していないです。 失敗すれば命を奪う(殺人と同じこと)になるようなまねは出来ないです。 確かに単価は安いが命とどちらが大切であるか考えてください。

青玉初産 投稿者:管理人  投稿日:10月28日(木)06時31分31秒 先日の鶏友宅の青玉の烏骨鶏に続き、我が家の基礎鶏(シルキー×青玉鶏)も産卵を開始しました。 濃い色合いの青玉なので期待しています。 これで今日すぐにもう一度シルキーを交配し糸毛とラヴェンダー色を固定しようと思います。 なんとか年内に青い羽の青玉の烏骨鶏が完成すると思います。 待っている鶏が初産すると幸せです。

軍鶏の点灯 投稿者:管理人  投稿日:10月28日(木)05時32分27秒 軍鶏が若い雌(今年孵化した鶏)なら産卵を継続している場合があるが、大抵の鶏は休産していると思われます。 来年早々の孵化に向けて点灯を開始する方が多いようです。 冬至まで自然日長が短くなるので今頃から点灯する場合が多いようです。 それほど急には反応しない場合が多いので、今頃点灯を開始する場合が多いようです。 もっとも自然日長にはよく反応し、冬至すぎから生む鶏が多いようですが・・・

がんばれ! 投稿者:管理人  投稿日:10月27日(水)23時01分3秒 天災は自分の意志とは無関係にやって来て大きな傷を残してくれます。 試練になりますが頑張ってと言うしかありません。 役にたてればいいのですが・・・ でもどんなに辛いことでも耐えていればいつかは無くなります。 今は辛い時と思います。 言葉のかけようも無いですが・・・ 錦鯉や闘牛など貴重な動物たちの事を思うと心が痛みます。 キジなどは脚に神経があるようで地震にはかなり反応して鳴くようです。 鶏にも良くない影響があるかも知れないですね。 皆さん、頑張ってください! 必ず朝日は降り注ぎます。

地震 投稿者:ともし  投稿日:10月27日(水)20時51分8秒 ともしです。生きています。被災地は、ともかくも必死です。 新潟市内は、1ランク低い揺れでしたが、さほど被害はありません。産卵中の軍鶏メスが、体調不良におちいったので、寝箱で療養中。 またかの地は、錦鯉の遺伝子プール・・ほぼ、全滅のようです。人も大地も・・。夢幻の世界なのか、現実なのか・・。茫洋とした気持ちです。

新潟県中越地震余震 投稿者:管理人  投稿日:10月27日(水)12時20分28秒 広神村に大きな余震があったので電話して見ました。 さすがに広神村の方は飛び回っているようですが電話は鳴りました。 隣の守門村の方は自宅にいて結構地震が続くので、変な年だとぼやいて居ましたが、無事でした。 嫌なことは早く過ぎて笑い話にしたいものです。

烏骨鶏の色 投稿者:管理人  投稿日:10月27日(水)09時32分37秒 烏骨鶏の白色羽についてoと言う考えがあって何が本当か良くわかって居ない面があります。 oは青色卵の遺伝子の対立遺伝子と同じ呼び方なので余計混乱します。 一応、今は劣性白と考えていますが調査を継続して結論を出して行きたいと考えています。 年間かなりの羽数を孵化して来ましたが判らない事ばかりです。 日本鶏に優性白はないという考えから、薄毛猩々などにはあるのではないかという考えと両方あります。 いづれにしても未知の事ばかりですので調べることも多いと思います。

寒さ 投稿者:管理人  投稿日:10月27日(水)07時22分53秒 こちらはかなり寒くなって来ました。 今朝ey型のバフ(ゴールド コロンビアン)が凍死してしまいました。 まあSタイプが残って居るので復元は簡単と思いますが残念です。 2羽居たのに1羽事故死、1羽凍死となってしまいました。 もっともブラマの色としてはeb型が本筋かとも思いますが・・・

初心者だまし 投稿者:管理人  投稿日:10月27日(水)06時23分13秒 特に初心者のうちは何事も信じてしまう傾向があります。 例えば「劣性」を間違えて「劣勢」と表記されるとそれが正しいと信じてしまう方も出てきます。 ネットで誰でも自由に投稿出来るようになって便利に思える反面「危険」が一杯です。 昔は「活字になる」事に付いては、専門家が自分の「命をかけて」記載しましたが今はごく簡単に出来るのでよほど注意しないと大変です。 今初心者でもだんだんベテランになっていくと思いますが、誤った情報も多い点に留意して欲しいと感じます。 「保存活動」の妨げになる一因です。

本の名前 投稿者:管理人  投稿日:10月26日(火)14時03分37秒 立松さんの本の名前は「カラー版 日本鶏・外国鶏」だと思います。 出版社は「家の光協会」で一冊2,800円です。 12月上旬に発刊されると思います。

本 投稿者:藤谷  投稿日:10月26日(火)10時58分47秒 新しく出版される立松さんの本の題名を教えてください。 書店に予約したいのでよろしくお願いします。

腕白小僧 投稿者:管理人  投稿日:10月26日(火)10時02分18秒 ブラックヘッドシルバーの雄(いままで雌ばかり)と思われる雛が腕白小僧ですぐ飼育舎から外へ飛び出してしまう。 一度飛び出す事を覚えたら必ず細い隙間から抜け出してしまう。 奇術師みたいで可愛いが外敵にやられないことを祈っています。 今のところ外敵よけのフェンスの中なので大丈夫とは思いますが、何せ腕白小僧なので! うまく育ってくれる事を願っています。 群馬県に貰われて行くのですが可愛いやつです。

コーチンの発育 投稿者:管理人  投稿日:10月26日(火)07時50分32秒 ブラマは育雛中かなり食下量が多く、ぐんぐんと発育します。 ところがコーチンはそれほど食下量が多くなく、ブラマに比較するとずいぶん発育が遅いように思えます。 近親交配を繰り返した結果かも知れないが少し寂しいです。 ブラマは巨大軍鶏に負けない食下量で大きくなるので見ていて気持ちがよいです。 標準で決められている生体重はコーチンの方が重いのですが、今の日本のコーチンはずいぶん小さいと思います。 標準に近いものをつくってやろうかと考えています。

新潟県中越地震 投稿者:管理人  投稿日:10月25日(月)07時19分40秒 広神村と守門村に20秒会の会員がいるので昨日から何回も連絡しようとしたが駄目でした。 今朝、早い時間にやっと連絡が取れました。 わりと冷静で、幸い無事のようでした(物は散乱したようですが)。 報道は大げさではないかと言っていました。 昨日は隣の長野県から愛好者が遊びに来たようです。 さすがに道は通れない箇所があるので時間がかかったようですが。 災害も病気と同じで体験したいからなるものではないので大変かと思いますが、無事をきいてホッとしています。

大昔から 投稿者:管理人  投稿日:10月25日(月)05時30分28秒 大昔から(例えば明治時代)鶏に関わる業者が必ず存在して、保存活動を妨げていました。 昔から変わらない風習にちょっとおかしささえ覚えます。 官公庁で作られた鶏が普及しない点も余り変わっていないようです。 もっとも名古屋種などは中心になって改良を進めていた方がなくなってしまい変化していく様ですがどうなりますか興味深いです。 岐阜地鶏の様に官公庁のものが純度を保っている場合も有りますが将来が不安です。 真剣に取り組む若い人がもっともっと増えて欲しいと思います。

単冠の謎 投稿者:管理人  投稿日:10月24日(日)10時33分20秒 単冠が優性のように見える大きな原因は、冠を伸長させる遺伝子が優性なため冠が伸び結果として単冠に見えるらしいと思えてきました。 コーチンの雑種である「セルフブルーブラマ」も単冠に見えます。 結局三枚冠と単冠の交配種は単冠のように見えるのです。 不完全優性の説明には良いかも知れませんが、普通の遺伝の説明には極めて不適かと思われます。 いずれにしても、自分で経験のないことは記述しない事が大切と感じます。 教科書に堂々と例外のあることを記載することは、ある面自らの愚かさを示しているようなものです。

新潟地震 投稿者:管理人  投稿日:10月24日(日)04時43分17秒 昭和39年(1964年)6月16日、鶏に興味を覚えた年に新潟地震が起きました。 それから40年たって、忘れかけているのに又発生してしまいました。 でも、今はどんなに苦しくても必ず復旧すると思います。 「希望」を持って頑張って欲しいと思います。

青玉の烏骨鶏 産卵開始 投稿者:管理人  投稿日:10月24日(日)03時20分15秒 鶏友のところの青玉の烏骨鶏が 青玉(やや緑)の産卵を開始したようです。 このタイプは青玉を生む確率が1/2なので少し心配していたが、無事産卵を開始したようです。 先に生んだ姉妹が茶玉でしたのでどうなる事やら心配していました。 造成している系統が思い通りになると矢張り嬉しいです。 うちにいる確率が100%のタイプもそろそろ生んでくれると思います。 楽しみです。

新潟の地震 投稿者:管理人  投稿日:10月24日(日)03時08分28秒 史上初と思われる20秒を超える蜀鶏の系統を育てているTさんのところが震源地に近く心配しています。 電話で安否を問うことは簡単かも知れないが、そうしても全く実効的ではないので色々な情報を集めています。 こちらでも結構揺れたのですが震度3と報道されているので、震度6は想像がつかないです。 無事なら良いのですが心配しています。

小形ロードの思い出 投稿者:管理人  投稿日:10月23日(土)11時49分1秒 大学卒業後、最初に受け持った系統が矮性ロードでした。 眼が少し飛び出していて可愛いと思ったが生存性、産卵性などに問題があったため系統廃棄処分になってしまいました。 28年前に結論が出ていた事になります。 ブロイラーの雌鶏には小さすぎるし、赤玉鶏の基礎鶏にもなれませんでした。 今まで営業妨害になればいけないので黙っていましたが結論はずっと以前に出ていたのです。

孵化お休み 投稿者:管理人  投稿日:10月23日(土)04時46分27秒 今週は孵化の予定が有りません。 1年半ぶりにお休みとなりました。 思えばヒヨコ屋に勤務していた時、次から次へと生まれるヒヨコに対応し、3日だけ休んだ年が有りました。 正月2日、旧盆1日でした。 そんな事をぼんやりと思い出しました。

黒色デニズリー 投稿者:管理人  投稿日:10月22日(金)18時01分34秒 デニズリーと蜀鶏を交配して、黒色デニズリーを作る計画をドイツ人は当たり前としていました。 当時まだ多少「純血主義」だった私は少しとまどったものです。 「日本では天然記念物という概念があるので異品種の交配をする人は少ない。」と答えました。 今は「別に止める理由もない」と変化したと思います。 結果として保存されれば交配しても良いと考えます。 新内種作成もどんどん行なえば良いと思っています。

小形オナガドリの作り方 投稿者:管理人  投稿日:10月22日(金)12時17分48秒 箕曳矮鶏のように過去にオナガドリが交配されたと思われる系統か、シーブライトバンタムやプリマスロックバンタムのように優性と思われる小形化の遺伝子を持つ系統とF1を作り、更にもう一代オナガドリを交配して伸び続ける性質をホモ化すれば出来るでしょう。 まあ、伸び続けるか否かは止箱で飼育し、伸びる鶏なら人工授精を応用してみても良いでしょう。 ただし、余り刺激を与えると換羽しやすくなるかも知れませんが軽度なら大丈夫でしょう。

大軍鶏 投稿者:管理人  投稿日:10月22日(金)11時01分6秒 「飼育鶏」コーナーに大軍鶏が白色に変化していく姿を掲載しました。 大軍鶏で白色は珍しいようなのでご覧になってください。

床材 投稿者:管理人  投稿日:10月22日(金)05時48分44秒 台風の影響で若干床が湿りました。 ついでに鶏糞を採り床材を追加しました。 いままでは、砂や鋸屑(のこくず)を使用することが多かったのですが、今回は籾殻(もみがら)を使用しました。 撥水性(はっすいせい)に富み湿った面に散布しても表面は乾いているので、いまの季節都合がよいです。 無料で精米施設から手に入りますので、それも好都合です。

寅さん 投稿者:管理人  投稿日:10月21日(木)07時50分26秒 日本人は寅さんのようなテキ屋さんが好きなのかも知れないですね。 子供の頃、テキ屋さんの「鯛焼き」が好きだったのです。 現在はスーパーマーケットで買えるようになったが子供の頃のような感激は少ないです。 まあテキ屋さんと子供は相性が良いのかも知れません。 手を換え品を換えるその商法が子供には受けるのでしょう。 大人になって事の善し悪しが判断できるようになっても寅さんの人気が高いのは一種のノスタルジアかもしれませんね。

台風 投稿者:管理人  投稿日:10月21日(木)05時33分1秒 今年は台風が例年より多いそうですが、こちらでは余り普段の年と変わっていないような気がします。 雨が1日降りましたが特に強い風が吹いた印象も有りませんでした。 今日はきっといい天気になるでしょう。 悪い事が有ってもきちんと対応しているうちに好転するようですね! 病気になって苦しみましたが毎日をきちんと過ごしていればよくなって来るようです。 好きな鶏が有ったから頑張ってこれたかも知れません。 周りに惑わされず生きていくことも大切かもしれないですね。 そうすれば助けてくれる有りがたい友も現れてくれるでしょう!

url 投稿者:管理人  投稿日:10月21日(木)00時32分42秒 最近、urlにアクセスするだけで感染してしまうウィルスがあるようなので、アクセスする場合はご自分の責任でお願い致します。 嫌な時代になったものです!

Welcome! 投稿者:管理人  投稿日:10月20日(水)18時44分45秒 よしりんさん ようこそ! HPのぞかせて頂きました。 英語が一杯書いてあって懐かしいですね! 中学生の時の担任の先生が英語の先生だったので本当に懐かしいです。 鶏がそのころはもう大好きで東天紅鶏やオナガドリを飼っていたことを思い出します。 先生にも種卵をあげた事も思い出しました。

★⌒☆〓 祝 〓☆⌒★ 投稿者:よしりん  投稿日:10月20日(水)15時59分12秒 管理人さん、1周年だったんですね。おめでとうございます。これからも、いろんな情報を発信していただけると嬉しいです。 http://ww5.tiki.ne.jp/~yoshilin/

無邪気? 投稿者:管理人  投稿日:10月20日(水)13時15分41秒 我が家にはいない鶏が私から出たということになっていた事があります。 「無邪気」で済む問題なのか「名誉毀損」なのか考えて見てください。 少しでもおかしな事をすれば自分の名前が一気に落ちてしまうということを忘れずにいてください。 「子供だまし」は相手を選ばないと危険ですよ!

優性白のコーチンバンタム 投稿者:管理人  投稿日:10月20日(水)04時46分22秒 鶏友から貰ったコーチンバンタムは白色に赤毛が入り、優性白と思われます。 中指には着毛していないです。 おそらくどこかで繁殖に行き詰まり白レグを交配したものと思われます。 ただし耳朶は赤色なのでかなり以前に交配されたかも知れないと思います。 プリマスロックバンタムの色彩とブラマバンタムの中指着羽の形質を取り入れ、完成させたいです。 黒色、横斑、シルバーパートリッジを予定しています。 「純度」ばかり追求する人がいるが保存には全く役に立っていないと思います。 遺伝の法則をある程度理解できたら実践し先に進む事が大切であると思います。

単冠は劣性? 投稿者:管理人  投稿日:10月19日(火)09時15分41秒 プリマスロックバンタム雄×ブラマバンタム雌が脚毛があり(中指は着毛していない)、確実にヘテロの状態です。 しかし冠はほぼ単冠です。 良く見ると小さな突起がついているように思えますがこれを3枚冠と思う人は少ないでしょう。 教科書にも載っているような事も疑ってかかる毎日です。 卵を生むようになったらブラマバンタムとコーチンバンタムに交配する予定です。

青玉の烏骨鶏の謎 投稿者:管理人  投稿日:10月19日(火)09時14分23秒 我が家で繁殖した青玉系(交配種がベース)雄と某県の試験場で造成されている烏骨鶏雌の交配に依り出来た仔の雄は糸毛ですが脚は白いです。 その雄と更に烏骨鶏雌を交配したのですが生まれた仔の脚色は白でした。 他の形質はほぼ烏骨鶏に戻りましたが脚色のみ白色です。 冠も赤色になっています。 皮膚の色は確認していません。 冠毛は結構長いものが生まれています。 これは羽色が白のシルキーを交配しないタイプです。 シルキーのラヴェンダーを利用した青玉の烏骨鶏の元になる鶏はもうじき産卵を開始します。 このタイプはF1ですので平羽で脚は黒色です。 烏骨鶏の黒さの秘密を「Fm」(フェースメラニック)と考えている方もいますが不可思議です。 在来烏骨鶏の白色と黒色も遺伝様式が異なるようなので観察を続けて行きたいと考えています。 まあ、もう一回烏骨鶏を交配すれば完全な色彩の鶏も生まれると思いますが・・・

バンタムと矮鶏 投稿者:管理人  投稿日:10月18日(月)21時37分10秒 バンタムと矮鶏は小ささの原因が異なるかも知れないです。 バンタムは小さくする遺伝子を持ち、矮鶏は別の遺伝子の集積と考えれば良いような気がします。 我が家の矮鶏にはシーブライトバンタムが交配してあります。 そのせいか、とても小型になりました。 バンタム×矮鶏で作成されたと云われているSeramaに体重が似ているような気がします。 もう少し研究して見たいと思います。 ウズラサイズの鶏も夢ではないと思います。

短脚鶏の秘密 投稿者:管理人  投稿日:10月18日(月)18時06分44秒 短脚鶏は矮鶏を筆頭に箕曳矮鶏、地頭鶏(じとっこ)、雁鶏(がんどり)、宮地鶏(みやじ・どり 宮地さんの鶏)、地スリなど数多く存在します。 しかし、ホモ化すると致死遺伝子作用があるので必ずヘテロであり、長脚が分離してきます。 短脚同志の交配で1/4死籠り、1/2短脚、長脚1/4の割合になります。 短脚と長脚の交配で1/2短脚、1/2長脚の割合です。 余り羽数が少ないとどちらかに偏りますから100羽程度は正確な比率を得るには必要でしょう。 いづれにしても優性遺伝子で簡単に取り込めますから品種の復元はたやすいです。

訂正 投稿者:管理人  投稿日:10月18日(月)05時49分43秒 大和軍鶏の6列の脚鱗が劣性と報告しましたが、その後多くの仔を観察しまして優性ではないかと考えました。 一応現時点で「脚の鱗数5〜6列は優性遺伝」としてください。

頑張ります 投稿者:管理人  投稿日:10月18日(月)05時44分55秒 ありがとうございます。 2年目に入りましたが、今後も頑張って行きたいと思います。 もう信州はすっかり晩秋の気配も漂っています。

おめでとうございます 投稿者:baren  投稿日:10月17日(日)21時33分17秒 1周年おめでとうございます。いつもこの掲示板で勉強させて頂いております。これからも期待しています。

1年目 投稿者:管理人  投稿日:10月17日(日)20時49分30秒 今日一杯でこのホームページを開設してからの最初の1年が終了します。 右手の動きが不十分だったあの頃に開始しました。 今はあの頃に較べるとだいぶ良くなったと思います。 最初デジタルカメラを借り、写真撮影を始めホームページを作るのに2時間ほどでした。 短い時間で一気に作りました。 要素が多かったのでメニューが作成のポイントでした。 それから鶏友も増え良かったと思っています。 2年目も頑張って行こうと思います。

寒い 投稿者:管理人  投稿日:10月17日(日)07時31分18秒 昨日.今日と明け方はずいぶん寒いです。 ストーブを焚いています。 超遅羽性の鶏は寒さに耐えられず死亡してしまいました。 ほぼ全身裸で翼羽のみ伸びていました。 相変わらず小さく面白いのですが信州の寒空には耐えられなかったのでしょう。 小さい雛は家の中にいます。 ストーブを使い保温に気をつけています。

ライト ブラマバンタム 投稿者:管理人  投稿日:10月16日(土)18時50分14秒 ノーマル ブラマ から超遅羽性の仔が生まれることは報告しましたがバンタムサイズの仔も生まれました。 羽色はライトです。 ホモかヘテロかを見ているところですが、交配しなくても勝手に生まれました。 来年この仔を採ってどうなるか見てみようと思います。 尚ゴールドのブルーも生まれています。 軍鶏とのF1なので来年もう一度ゴールドを交配してほぼ完成です。 予定通りに出来たので喜んでいます。(その代わり雛を多数孵化した 爆) 

キツネ 投稿者:管理人  投稿日:10月16日(土)12時51分13秒 キツネは好奇心に富み人の手から食べ物を採るほど大胆ですね。 反面非常に賢い動物でなかなか手に負えません。 家の犬もゴールデン・レトリバーの時は結構キツネよけになりましたがビーグルになったらキツネに尻尾を振って喜んでいるため役に立ちませんでした。 結局鶏友のところに行って、相変わらず誰(何)にでも尻尾を振り愛嬌を振りまいています。 キツネはゴールデンでも鎖につなげば鼻先でも平気でした。 固定しないフェンスは罠(わな)と思うのかおそって来ません。 固定すると地中深く埋めないと穴を掘って進入して来ます。 やっかいな生き物ですが生きるため必死なのでしょう。

キツネの被害 投稿者:藤谷  投稿日:10月16日(土)09時48分39秒 僕も最近キツネの被害に遭いました。犬が3匹もいるのですが繋がれていると平気で1メートル前でも通ります。ゲージに入れている鶏も首なし死体になり被害に遭いましたが子山羊が喉を噛み切られて死んでいたのにはびっくりしました。油断大敵ですね。こちらは毎晩キツネが出ます。幸い子豚は被害に遭わなかったので助かりました。 編集済

油断大敵 投稿者:管理人  投稿日:10月16日(土)08時41分2秒 最近キツネを見なかったので、少し安心して油断してしまいました。 外敵よけのフェンスを締めておかなかったら、何かの外敵に4羽ほど首を餌入れに出したところをかじられて、首無し死体になってしまいました。 マーフィーの法則通り一番やって欲しくない鶏をやられました。 青玉鶏×烏骨鶏が2羽やられてしまいました。 まだ他にも何羽かいるので良かったですが、それにしても多くの鶏の中から最も重要な鶏ばかり選びます。 外敵を防ぐには品評会用の籠をフェンス代わりにゆらゆら動くように張るだけですが、これに行き着くまでに10年以上かかっています。 油断しないようにしたいと思います。

今シーズン最終週 投稿者:管理人  投稿日:10月16日(土)05時33分42秒 生んだほとんどすべての卵を孵化して来たがそれも孵化日は今日で終了です。 今後は必要なものだけ選択しての入卵になります。 卵は食卵になります。 思えば昨年の6月から1回も欠かさず毎週孵化してきたのです。 1年と5ヶ月も良く続けたものだと思いますが、反面アッという間でした。 病後の状態でしたが鶏を飼うことによって回復も早まったと思います。 鶏の飼料を確保するため自分の食事さえ後回しにしました。 これも「鶏好き」の思い出になるでしょう。 鶏友も増えて良かったと思います。

予防接種 投稿者:管理人  投稿日:10月15日(金)17時22分43秒 わずか数羽の羽数だから良いだろうとワクチンの接種もしていない人の小型鶏がニューカッスルに罹患し半径2Km以内が移動禁止になった。 その2Km以内に大養鶏場があった。 その大養鶏場も移動禁止となった。 わずか数羽の小型鶏を飼っていただけなのに莫大な損害を請求された。 裁判で損害賠償するように決定された。 忘れるだけでも大事になるのでワクチンを習慣づけるようにしたい。 やっても効果が上がらない場合もあるがやらないよりはマシと考えた方が良いと思う。 鶏病はワクチンが許可されていない鳥インフルエンザだけではないので注意が必要。

近親交配の影響 投稿者:管理人  投稿日:10月15日(金)08時06分57秒 ブラマバンタムが孵化しても育たず死んでしまう。 1羽の雌が生んだすべての卵を孵化していますが、育ったのは3羽だけです。 元が1家系しかなかったので維持は難しい。 幸いプリマスロックバンタムを雄親として採種したものが3羽ほどいるので戻し交配して採種しようと思っています。 このほかにもノーマルサイズのブラマを用い系統造成をしようと考えています。

アロウカナ?? 投稿者:管理人  投稿日:10月15日(金)04時36分34秒 アロウカナスをアロウカナとよんでいる人がいます。 自分の名前を末尾省略して呼ばれたら気分が良くないだけでは済まない場合もあります。 私はいまだにアラウカナスなのかアロウカナスなのか良くわかっていないのですが・・・ 現地の方に聞いて見たいと思っています。

ありがとうございます 投稿者:管理人  投稿日:10月14日(木)11時57分44秒 坂本さん ありがとうございます。 白笹雄×赤笹雌の雌(S/−)があれば心強いですね。 今雄の体躯に比較して雌は少し小さいので余計大型化が図れると思います。 近くに昔黒色薩摩鶏飼っていたことのある鶏友も住んでいるので心強いです。 何とかがんばってみようと思います。 それにしても、鶏だらけになりました。(喜)

赤笹オナガドリ 投稿者:管理人  投稿日:10月14日(木)09時45分59秒 我が家の赤笹オナガドリは基は高知県から送られてきたものです。 赤笹ですが劣性白の個体が生まれたことも多いです。 劣性白はヘテロで持っていてもまったくわかりませんので、突然出現するように見えることが多いです。 いづれにせよ、劣性白をヘテロで隠し持っている鶏は多いようです。

黒薩摩鶏 投稿者:坂本宇一郎  投稿日:10月14日(木)08時54分29秒 伊藤さん、こんにちは。  お譲り戴いたのが黒薩摩鶏だったとのこと。伊藤さんの数多い飼育鶏の中に薩摩鶏がいよいよ仲間入りですね。私といたしましては非常にうれしいです。  現在、私の方でも、黒薩摩鶏(以下:総黒)と白笹薩摩鶏との交配を行っております。EとMlがヘテロの状態ですが、このF1雌との交配を行えばsからSへの固定が早いでしょう。また、薩摩鶏の中でも一番洗練されている赤笹種を種として改良されてきたと考えられますので、黒薩摩鶏や白薩摩鶏はsを持つものが大半を占めているようです。その為、総黒の改良の一環として、交配する白笹種の改良(白笹雄×赤笹雌)も行っております。この雌を利用しても面白いかもしれません。いずれもいつでも準備できますので、何なりとお申し付けください。系統が増えるということも私といたしましては、うれしい限りです。

肉髯種のシルキー 投稿者:管理人  投稿日:10月14日(木)07時17分27秒 軍鶏を主に飼育している鶏友が肉髯種(にくぜんしゅ)のシルキー×在来種を持って来てくれた。 我が家の鶏とは先祖が同一だが相当交配相手の在来鶏が異なるのでまあ異系と考えても良いだろう。 鶏友や新井君有り難う。 肉髯種はこれでブラックヘッド ゴールドの雄1羽、白雄1羽、白雌5羽になりました。 小さい雛の中にどのくらいいるか未だ判りません。 良く見れば良いのでしょうがなにぶんズボラなので! 来年は黒色の肉髯種も作ろうと思っています。

先生の教え 投稿者:管理人  投稿日:10月14日(木)05時28分51秒 私の鶏の先生は教育者としても優れた方だったと思う。 面倒を良く見ていたので、ひっきりなしに教え子が訪れていた。 叙勲も受けた方ですが「鶏で頂いた」といって笑っていた顔が思い出されます。 結構厳しい面もあるのですが、教え子が付いてくる立派な方でした。 こんな立派な先生に教えを受ける事が出来て幸せです。

黒薩摩鶏 投稿者:管理人  投稿日:10月13日(水)22時32分20秒 鶏友から蜀鶏だと貰った鶏がよく見たら黒い薩摩鶏だった。 冠を確認するのが遅いため判ったのが遅かった。 のんびり構えているので発見が遅いようです。 でも色々な鶏を飼育できるのは幸せです。 赤毛が多少目立ちますが白笹との交配を考えています。 坂本さんノウハウを教えてください!

大和軍鶏の仔 投稿者:管理人  投稿日:10月13日(水)05時51分41秒 大和軍鶏の仔は結構順調に育っています。 黒、セルフブルー、横斑、赤笹(柏型)、赤笹(野生型と柏型のヘテロ)の大別して5種が育っています。 大和軍鶏の特徴はなんと行ってもその太く、短い脚にあります。 もちろん顔がごついこともその特徴ですが5〜6列鱗が並ぶ太い脚に魅力があります。 残念ながら劣性遺伝をするようで、普通の3列の脚と交配すると3列に成ります。 その仔には戻し交配で1/2、兄妹交配で1/4の比率で5〜6列の脚が生まれてきます。 いずれにしても、太い脚で盆栽のようにできるのが魅力の鶏種ですから注意して行きたいと思っています。  

三河系蓑曳鶏の思い出 投稿者:管理人  投稿日:10月12日(火)20時33分56秒 始めて三河系蓑曳鶏(みかわけいみのひきどり)を見たのは大学1年生の時です。 猩々の羽色でした。 大きさは極端に小さく、箕曳矮鶏くらいの大きさでした。 冠は遠州系と同じ胡桃冠でした。 その後自称「三河系箕曳鶏」に何度も出会いましたがタイプがすべて異なっていました。 小型の小軍鶏崩れと小国系の雑種に見えました。 どうせ交配を行なって復元するのならきちんと標準を決めて行なって欲しいと思います。

比内鶏の羽色 投稿者:管理人  投稿日:10月12日(火)18時13分31秒 比内鶏(ひないどり)の羽色で黄笹と呼ばれているが黄笹ではなくey型であるので間違えないようにしたい。 そのほか呼び名も適当に呼んでいる人がいるが「比内鶏」が天然記念物に指定された時の名称であるので正確に呼びたい。 勝手にあだ名を付けているようだが人間だったら裁判沙汰にもなりかねない。 固有名詞はそれほど重要なものだと思います。 雑種の名前と同様、黄笹とey型(柏型)を混同しないよう注意を願いたいと思います。

本の予約 投稿者:管理人  投稿日:10月12日(火)15時22分21秒 家の光協会出版の立松さんの本がいよいよ出版されます。 「日本鶏・外国鶏」のカラー出版です。 12月初旬発刊予定なので今日予約してきました。 一冊2800円だそうです。 立松さんの写真はとても優れていると思います。 何より鶏を良く知っている人なので安心して見ることが出来ます。 鶏友が頑張っていることは誇りです。

晴天続き 投稿者:管理人  投稿日:10月12日(火)03時38分22秒 秋の長雨も終わったようで、晴天続きで良い季節になりました。 台風の影響も余り無かったようです。 今雛の育成に追われています。 ブラマ、烏骨鶏、プリマスロックバンタムなどの雛が多数生まれています。

出かけます 投稿者:パパさん  投稿日:10月12日(火)01時56分24秒 こんばんは、台風の被害もなくて安心でしたね、雨が激しかったみたいで何も出なくて良かったですね。今週よりまだ日程は未定ですが、放浪の旅に出かけます 行き当たりばったりですので予定が未定です、旅立つ時に連絡しますそちらの予定に合わせて、お伺いします。

旅費 投稿者:管理人  投稿日:10月11日(月)17時52分21秒 高校生の頃、新潟の先生に会うために旅費が必要なので工夫しました。 父親を早くなくしたので母親が一人で苦労していました。 旅費をお願いすることが出来ないと思い、昼食代として渡されていたお金を転用しました。 高校生の頃昼抜きでは辛かったですが、それより鶏の勉強の方が楽しかったです。 今では良い思い出と成りました。

希望した鶏の入手まで 投稿者:管理人  投稿日:10月11日(月)05時35分23秒 まずこの鶏が欲しいとなると2年でも3年でも待つ場合が多いです。 飼育したい鶏があれば、行くことができるのなら行ってしまいます。 例えそれが国外でも! 海外にも多くの鶏友が出来ました。 こうして鶏中心の生活を送って来たことは本当に幸せだと思っています。 食うためには必死ですが鶏の顔を見るとホッとします。

特異日 投稿者:管理人  投稿日:10月10日(日)10時55分53秒 今日は必ず晴れる日とされていました。 今は「特異日」で検索しても出てこないようですが・・・ 東京オリンピックも10月10日が良く晴れる日なので開会式を41年前の今日に持って来たようです。 41年前は丁度鶏を飼育し始めた、私にとって記念すべき年でした。 東京オリンピックの聖火リレーに旗を振って応援したり、東京オリンピックの映画を見たり、懐かしい思い出が一杯の年です。 台風一過で晴天になり晴れやすさ健在と云うところです。 私が知る限り晴天でなかった事はありません。

声良鶏の羽色体形大会 投稿者:管理人  投稿日:10月10日(日)07時18分26秒 声良鶏の羽色体形大会が秋田県鹿角市アメニティパーク・アリーナ(体育館)で行なわれます。 出陳料は一人2,000円です。(参加賞・昼食含む) 平成16年10月24日です。 受付:8時〜8時30分 抽選:8時40分 開会:9時です。 鹿角市は声良鶏のふるさとと云う人が多く駅前には銅像の声良鶏がそびえ立っています。 青森県とも交流して盛んに声良鶏を広めようとしています。

勘違い 投稿者:管理人  投稿日:10月 9日(土)07時44分49秒 私が病気になった事で、勘違いしている率がほぼ100%です。 私が罹患した病気は「脳幹梗塞」で「脳梗塞」とは異なる病気です。 ほとんど前例の少ない(経験した専門家ですら少ない)病気です。 まして省略型が「脳梗塞」と呼んでいるので余計混同されるのでしょう。 自分でも最初混同しました。 専門家でさえ混同しがちの病気のため素人では100%間違え、説明するのに疲れました。 まして、私が担ぎ込まれた病院は半年で2回も訴えられた病院で、私の主治医は前の年まで学生だった「茶髪の兄ちゃん」でした。 その主治医の意見を信じた周りの人は全員間違えた認識を持ちました。 どうも、付いていない人生になるところでした。 間違えた事について素直に謝ってくれれば済むかも知れませんが、複雑です。 こうして元の状態に近づいてくれば、この勘違いが大きな「障害」です。 鶏に関わる事でも「素人の意見」はもとより「専門家の意見」さえ疑ってしまう嫌な人間になってしまったようです。(元から変わってない! 爆) 医学の進歩によるためと思われますが脳梗塞も以前よりずっと回復するようになったと思います。 先入観は危険な考えだと認識することが大切だと思います。

北国の人々 投稿者:管理人  投稿日:10月 8日(金)06時27分25秒 声良鶏の産地とされている北国の人々の県民性に差があるように思えます。 中央指向が比較的強い場合と我が道を行く場合に分かれるようです。 例えばそれが鶏に影響し地域性が現れているようです。 声の質にはっきり現れ、青森県の鶏の声質のレベルは高いようです。 世界中見渡してもこんな低い声をだす鶏は他にいないようです。 ただし、ロシアと呼ばれた国には低い声を出す鶏がいるようなので更に調査を続けて行きたいと思います。 でも、こんな低い声を出せる鶏は他には見当たりません。 ここまで改良を進めてきた皆さんに頭が下がります.

冬に向けての管理注意点 投稿者:管理人  投稿日:10月 7日(木)05時11分5秒 秋の長雨が降り、気温も下がって来ました。 換羽が盛んに行なわれ冬に向かい準備が始まっています。 今は冬に出やすい呼吸器病と粘膜型鶏痘の予防をする時期です。 春〜夏に孵化した雛に忘れずワクチンを接種しましょう。 ニューカッスル病の場合、日本鶏では生ワクチンは効果が少ないようなので、オイルワクチン等の接種が適当でしょう。 病気の原因となった場合補償問題になるので接種をきちんとして置きましょう。 鶏痘も忘れず同時に接種すれば捕まえる手間が一度で済むでしょう。

雄の授精率 投稿者:管理人  投稿日:10月 6日(水)06時49分53秒 大和軍鶏が自然交配で楽に仔が採種出来たとおもったらすぐに受精率0%になってしまいました。 あわてて人工授精をしても精液の色が良くないです。 体は充分できあがっているのに不思議に思いました。 場所を少し狭くしたせいかとも考えましたが換羽期に入ったためのようです。 秋分の日をすぎ自然日照下では影響を多く受けたようです。 他にも声良鶏、アロウカナス交配種が大きな影響を受けました。 烏骨鶏は影響がないようです。

始めて飼育した鶏 投稿者:管理人  投稿日:10月 5日(火)07時20分44秒 始めて飼育した鶏はロードホーン(ロードアイランドレッド×白レグ)かロックホーン(プリマスロック×白レグ)でした。 正交配か逆交配か良くわからなかったですが始めて飼育しました。 今でもそういうタイプの鶏を飼ってペットにしている方をみると懐かしさがこみ上げてきます。 子供の頃家にあった養鶏の本をボロボロになるまで読みました。 その本に描かれていた鑑賞タイプの白レグの尾羽の優美さに魅力を感じこの道に入ってしまいました。 小さい時から動物が好きで「鯉」が好きになったり「鳩」の飼育を行なったりしました。 当時元気だった父親は「鯉の養殖」や「ブロイラー(採卵鶏の抜き雄がスタート)飼育」を行いました。 結構子供思いのところが強かったのでしょう。 鶏を続けて40年程になりますが幸せに感ずることが多かったと思います。

烏骨鶏の改良 投稿者:管理人  投稿日:10月 4日(月)18時56分18秒 シルキーの持つ形質を取り入れ、烏骨鶏の資質を高めていければ良いと考えています。 鶏を特に飼っていない人対象に人気投票を行なってもシルキーが人気No.1とNo.2になりました。 かえって公平な結果ではないかと思います。 時代と共に鶏の求められる形質も変わって行きます。 単純な懐古趣味でなく地球規模でものを考えることも大切ではないかと思います。

シルキーバンタム 投稿者:管理人  投稿日:10月 4日(月)18時10分32秒 ヨーロッパやアメリカなどで良く飼われているシルキーには普通サイズとバンタムサイズの最低2種類が有ります。 中間のサイズも有るようで一概には大小を言えないようです。 最初日本に入って来た鶏はどうも普通サイズとバンタムの交配のようでした。 その鶏と在来の烏骨鶏と何回か交配されたものも出回っているようです。 厳密にいうとシルキーというより烏骨鶏に近いかも知れません。

遺伝の不思議 投稿者:管理人  投稿日:10月 4日(月)15時14分43秒 我屋でゴールドのブラマ雄×軍鶏雌が2羽孵化しました。 しばらく雌が就巣していたので久しぶりの雛です。 ところが2羽とも中指にうっすらですが着毛していました。 今まで20羽ほど孵化しましたが着毛している個体は0でした。 遺伝様式はなかなか判らない点が多く、優性か劣性か判別が困難の場合も多いようです。

学生時代の思い出 投稿者:管理人  投稿日:10月 4日(月)10時04分39秒 学生時代に鶏の遺伝子を勉強したつもりでした。 ところが実際と異なる場合が結構目に付きます。 結構、本に記載されたことも疑ってかかるぐらいで良いかも知れません。 今ごろになって必死に勉強しなおしています。 それにしても立派な職業を持ちながら鶏の研究を続けているイギリスのケアフットさんや日本のKさんには頭が下がります。 そのほかにも羽色の研究をしたり、品種の復元や改良を目指している方々は本当に尊いと思います。 鶏が大好きな私はこれからも頑張って行きたいと思っています。

羽色について 投稿者:T  投稿日:10月 4日(月)08時58分36秒 優性白と劣性白について教えていただきましてありがとうございました。 羽色の遺伝についてこれから知識を深めようと思います。 また何かお聞きすることがあると思いますが、その時はよろしくお願いします。

プリマスロックバンタムの別系統 投稿者:管理人  投稿日:10月 4日(月)06時42分22秒 プリマスロックバンタム(F2世代)がまた7羽程孵化しました。 もう20羽を超えたと思います。 来週も孵化します。 結構強健で育成率が高いです。

優性白と劣性白 投稿者:管理人  投稿日:10月 4日(月)06時33分33秒 地の色が赤くない場合優性白がホモでは真っ白(まっしろ)、ヘテロでは黒い差し毛が全身のどこかの部分に入ります。 実業時代によく使用したキャッチフレーズは「差し毛のある鶏は儲かる」でした。 地の色が赤の場合は赤い部分だけ優性白と共存しても発現しました。 赤玉鶏の雌はs/-とey/eyとI/iの遺伝子の遺伝子構成のため赤くなり、 雄はS/s、ey/ey、I/iのため白くなります。 肩に赤みが強いので肩のみ赤くなる場合が雄では多いようです。 I/Iのホモの場合に赤くなるかどうかは現在調査中です。 今年孵化した鶏(親は両親ともIがヘテロの薄毛猩々)に全身純白の個体も生まれました。 最低ヘテロの場合は赤くなります。 日本鶏の薄毛猩々などはIを持っているようです。 劣性白の場合 初生雛の場合地の色が千差万別に発現し、成長するに従いほぼ純白になります。 オナガドリなどの場合頭部の黒斑が成鶏でも残る場合があります。 チャボのように初生羽から純白の場合もあります。 我が家の軍鶏のように最初の羽色は黄笹なのに換羽で白に変化するのがc/cの影響か調査しています。 おそらく日本で一番羽色に詳しいと思われるKさんに、羽色の事を聞かれるのも良いと思われます。

伊藤若冲2 投稿者:管理人  投稿日:10月 3日(日)15時42分25秒 今日また3件ほど伊藤若冲の絵が描いてあるお茶を売る店を見つけました。 ロのつくコンビニエンスストア、Mとアのつくスーパーマーケットです。 大手のコーラ会社から売り出しているのでおいてあるところは多いようです。 「暖かいお茶」はやはり見つけられませんでした。 大手のコーラ会社なので検索して説明を見ることができました。 今はコンピュータウィルスが多い時代ですのでurlをお知らせ出来ません。 見る場合はご自分の責任で検索して見てください。 以前に示したurlは無視してください。 値段はコンビニエンスストアは変わらないですがおまけが付いていました。 スーパーマーケットは100円と102円でした。 昨日注文した「暖かいお茶」は休日明けの明日届くようです。

白色鶏作成の苦労 投稿者:管理人  投稿日:10月 3日(日)12時43分56秒 第二次世界大戦後しばらくして色々な内種を復元しようとする動きが有りました。 その時代では遺伝的な知識を充分に知っている方は少なく試行錯誤して実施されたようです。 優性白の鶏も(白レグなど)結構交配に用いられたことも有りました。 その際黒色遺伝子(E)が取り込まれた事も有りました。 当時は色々雑多な鶏がいました。 今はほぼ劣性白が残されていると思われます。 着色種と交配して着色種になるのなら劣性白でしょう。 仔にいきなり白色のものが出るのなら親の着色鶏がすでに劣性白の鶏と交配されていたのでしょう。 C/cの遺伝子型なのでしょう。 劣性白に固定されたのちも日焼けしにくいせいかEは残されて来たようです。 普通ヘテロにEを持った場合白い部分は少ないものです。 逆にそれが強く出ているのはラッキーかも知れません。 交配した相手が普通の白藤(e+)ならヘテロに間違いないと思われるのでMlさえ持っていなければおそらく銀笹様になるでしょう。 普通の白藤の雄を交配していれば雄はS/x、雌はS/-になるでしょう。 雄雌反対の場合は金笹様になる可能性もありますが長年飼われてきた系統ならその可能性は低いでしょう。 日焼けしやすいsはおそらく残っていないでしょう。 最もオナガドリなどは赤笹から劣性白が生まれる事もあるのでいちがいにはいえませんが・・・

羽色の遺伝について 投稿者:T  投稿日:10月 3日(日)10時55分55秒 羽色の遺伝についてお聞きしたいことがあり投稿致しました。 鶏友の家で、白小国と白藤小国の交配により雛の羽色が3つの表現型に分離しました。 白と白藤型と黒に白斑の入った雛が生まれました。この場合に、親鶏の白小国が優性白(I)をヘテロに持ち、EシリーズがEe+であるために、黒白斑の雛(雛の遺伝子型は、おそらくEe+で親になると銀(金?)笹様の羽色?)と白藤型と白に分離したものだと考えました。 また、親鶏の白小国の白が劣性白であったと仮定しても黒白斑の雛が出たということは、白小国が本来持っていないはずのE遺伝子をもっているということになると思いますが、この場合には、やはり親の白小国が別品種由来の遺伝子を保持しているということになると思うのですが? 親の白小国が劣性の白か否かが知りたいと思っております。羽色に関しては、浅い知識しか持っておりません。どうかよろしくお願い致します。

シルキー交配鶏の指短縮 投稿者:管理人  投稿日:10月 3日(日)09時26分45秒 シルキー交配鶏にブラマと同様、指短縮の個体が生まれました。 父親がシルキー 母親がシルキー×在来種 です。 両親とも指は普通なので、この形質は劣性遺伝子が支配しているのでしょう。 詳細は不明ですが中指着羽では有りません。 6指でブラックヘッドシルバーなので期待していたのですが斃死してしまいました。 残念ですがまた生まれることを期待しています。

輸送事故 投稿者:管理人  投稿日:10月 3日(日)05時39分11秒 ある運輸会社に聞いた話です。 有るところで輸送事故が目立ち、受付をしなくなった営業所が多いようです。 私も富山から送って頂きたいのに中止になっているようです。 他の荷主から保証問題が起きたようなことも云っていました。 いづれにしても送る際、失敗することは「殺人」と同じくらいの罪になるんだと覚悟して望みたいと思います。 「鳥インフルエンザ」の影響も少しは有ったかも知れませんが、「素人」が周りに迷惑をかけているようなので自覚をのぞみます。

伊藤若冲 投稿者:管理人  投稿日:10月 2日(土)14時26分24秒 伊藤若冲(さんずいじゃないよ)の群鶏図は秋篠宮殿下の前で長鳴き鶏を謡わせた時の記念品でもあり、私にとっては特別な存在です。 若冲の番組づくりに協力した時の思い出も有ります。 お茶のペットボトルに書かれたものを昨日見つけたため、今日はDのつくコンビニエンスストアと24時間営業のスーパーマーケットでも見つけることが出来ました。 スーパーマーケットでは97円で販売していました。 加熱タイプは見当たらないので、スーパーマーケットに注文しました。 誤 →正 98→97 編集済

ラヴェンダーの謎 投稿者:管理人  投稿日:10月 2日(土)06時25分58秒 青い羽色の烏骨鶏のバックアップ用の鶏が欲しいと思い、戻し交配を行ないラヴェンダー色の雛を10羽以上も孵化しました。 ところが現在育っている鶏は少ないです。 何か半致死作用があるのかも知れないようです。 兄妹の劣性白の鶏は問題なく育っています。 地の色がラヴェンダーの場合もあるでしょうに。 頭骨隆起(とうこつりゅうき)している個体が多いのでそのせいかとも疑ったがよく判らないです。 今のところ謎です。

詳細有り難う 投稿者:管理人  投稿日:10月 2日(土)00時57分10秒 詳細な情報有り難うございます。 これ位正確な情報だと助かります。 人に伝える場合にも正確に伝わると思います。 「暖かいお茶」を捜してもそうおかしくない事が判って安心しました。 記載された事を鵜呑みにした自分の愚かさを反省しながらこの情報に感謝しています。

お茶の話 投稿者:ぶらまにあ  投稿日:10月 1日(金)20時34分47秒 話題のお茶のパッケージには、伊藤若冲の代表作である動植綵絵「群鶏図(ぐんけいず)」(部分)・「樹花鳥獣図屏風(じゅかちょうじゅうずびょうぶ)」(部分)・「菜蟲譜(さいちゅうふ)」(部分)・「雪竹に錦鶏図(せっちくにきんけいず)」(部分)を500mlPETに4パターン。加温専用350mlPETに「樹花鳥獣図屏風」(部分)・「薔薇に鸚哥(ばらにいんこ)」(部分)の2パターン、合計6パターンにわたって展開されているそうです。 絵を大変に気に入った私の知人はお茶でなく画集を買い求めていました。

群鶏図 投稿者:管理人  投稿日:10月 1日(金)18時53分23秒 伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の群鶏図や他の絵がラベルに印刷されたペットボトル(500ml)入りの冷たいお茶をKのつくコンビニエンスストアで買うことが出来ました。 あるホームページに「暖かいお茶云々」と書かれていて、それを信じたため買い損なうところでした。 このように間違った情報は他人を失敗に導きやすいので気をつけたいと思っています。 「暖かいお茶」ばかり探した私はきっと「間抜け」に見えたでしょう。 暖かい・冷たいの違いがこの地域だけならいいのですが・・・ それでも見つけることが出来て良かったと思います。 ちなみに値段は一本147円でした。

休産個体 投稿者:管理人  投稿日:10月 1日(金)09時09分13秒 秋分がすぎてこれから冬至までは休産・換羽する個体が多くなって来ます。 日照時間に対する反応は品種によって差があるようですが調べて見たらおもしろいと思います。 こちらでは秋の真っ最中といって良いでしょう。 まだこれからも入卵は続けますがピーク時が懐かしいこのごろです。

9月の過去ログ 投稿者:管理人  投稿日:10月 1日(金)06時09分58秒 「過去ログ」を更新したのでご覧になって下さい。