近親交配  投稿者: baren  投稿日: 4月30日(土)19時05分18秒 珍しい種では近親交配が進んでいる場合が多いのですね。近親を防ぐ為に他品種を交配し、さらに別の羽色の遺伝子を取り入れれば一石2鳥と感じます。種を乱すために他品種を交配するのではなく、高める為に力を注いでいきたいと思います。

バンタムの近交退化  投稿者: 管理人  投稿日: 4月30日(土)05時34分11秒 ブラマバンタムもプリマスロックバンタムも出発点では何羽かいたようですが、元をたどれば同じ方に行き着きます。 両方とも近親交配による退化が激しく繁殖に困難を伴いました。 ブラマバンタムを例に取れば昨年200個程産卵はしましたが、孵化した雛が成熟したのはわずか3羽です。 ところが異系統作出の為ノーマルサイズに交配したものは数多く育っています。 これにもう一回ピュアを交配してやれば異系統になると思います。 プリマスロックバンタムも同様ピュアでの繁殖では弊害が多いので異系統を作出しましたが強健になり殆ど毎日産卵しています。 気づいたことはバンタムの作出はわりと簡単であるということです。 近親交配で絶やしてしまうより異系統作出した方がましだと思いました。

お久しぶり  投稿者: 管理人  投稿日: 4月29日(金)10時34分5秒 お久しぶりです。 前回お会いしたときと全く変化して、病気をした事に気が付く人も殆ど少なくなりました。 元気いっぱいでやっています。 5日の12時頃まではいると思いますのでよろしくお願い致します。 白色に変化した大軍鶏と新潟出身の白藤オナガドリを参考出品する予定です。

(無題)  投稿者: ともし  投稿日: 4月29日(金)09時40分45秒 ご無沙汰しています。 おぉ、弥彦にこられますか。暦通りどころか、4・8日が出勤ですが、5日に顔を出します。

ゴールデンウィーク  投稿者: 管理人  投稿日: 4月29日(金)05時25分36秒 連休が続き環境温度も心地よいゴールデンウィークです。 続いてバードウィークにもなり鶏にとっても良いシーズンになりました。 品評会や鳴合せ会が多く行なわれ一番忙しいときです。 繁殖の最盛期でも有りますので頑張って行きたいと考えています。 うっかりしているとワクチンなど必要なことを忘れがちになりますがこの時期に行なうのもストレスが軽くて良いでしょう。 蚊が増えて来る前に鶏痘のワクチンを済ませておきましょう。 繁殖した雛に接種できるので良い時期かも知れません。 外部寄生虫も活動し易くなる場合が有りますので、駆除を行なっておきましょう。

第7回日本鶏長鳴鶏普及会長鳴き会  投稿者: 管理人  投稿日: 4月28日(木)04時51分31秒 東天紅鶏で有名なHさん主催の長鳴き会が開催されます。 良い季節の今、長鳴き鶏たちも最高の声を披露してくれると思います。 以前蜀鶏を頼まれた方に、大会でその声を披露する鶏を渡したいと考えています。 飼育するなら特徴が顕著な系統の鶏を飼育して頂きたいと願っています。 1.日時 平成17年5月22日(日)     午前9時より受付開始 2.場所 岩殿観音神社境内     TEL 0493-34-4156 (寺)正法寺 3.会費 会費2,000円     (昼食代 含む)  ※お申し込みは当日となります。

脚白色の鶏  投稿者: 管理人  投稿日: 4月27日(水)05時28分46秒 某試験場出身の鶏(高産卵烏骨鶏? 苦笑)については以前記載しましたが、冠も大きく雌雄の区別が難しいです。 最初肉冠が大きく全部雄だと思いました。 おそらく白レグかなにかの雑種を「高産卵烏骨鶏」として売り出しているようです。 このおかげで経済的にも大迷惑を被りました。 公費を使い研究するならもっと迷惑を考え行動して欲しいと思います。 「詳細を知っているのは自分だけ」ではなく「他人にも知れてしまい、周りに迷惑をかける」事を頭に刻み込んで頂きたいと思います。 実際に迷惑を被ると頭に来ます。 冗談では済まされなくなります。

彌彦神社日本鶏品評会第40回記念大会  投稿者: 管理人  投稿日: 4月26日(火)06時30分49秒 私の恩師故藤澤法龍先生の力添えで始まった彌彦神社日本鶏品評会が行なわれます。 第40回記念大会として盛大に行なわれると思います。 謡合せ会も行なわれ、20秒超えの蜀鶏の声が披露されます。 私も品評会や謡合せ会の審査員として参加します。 この品評会は見やすい台の上で展示されますのでふるってご参加下さい。 恩師が始めたこの会が盛大に行われる事を祈っています。 会  期  5月4日(休日)、5日(祝日) 会  場  彌彦神社境内の特設展示場 審査期日  5月4日(休日) 午前10時より 審査規定  県内日本鶏品評会規定に倣う。 出品条件  1、出品鶏は総てニューカッスル病ワクチン接種済みの鶏とする。       2、外国鶏は参考出品とする。 出品料   ○会員は2000円 1点増す毎に500円、5点目からは無料       ○会員外は3000円 1点増す毎に500円、5点目からは無料        搬入時に品評会事務局へ納付する。但し参考出品及び小中学生の出品は無料 搬入搬出  搬入 5月4日 午前10時まで(時間厳守)       搬出 5月5日 午後4時より(表彰式後) 表彰式   5月5日 午後3時 於 社務所 主催    彌彦神社日本鶏の会 後援    全国日本鶏保存会・新潟日報社・弥彦村・天然記念物蜀鶏保存新潟県連合会

丸尾矮鶏  投稿者: 管理人  投稿日: 4月25日(月)07時55分19秒 丸尾矮鶏を「飼育鶏紹介」の矮鶏の所に掲載しました。 ご覧下さい。 耳朶に全く白斑も有りません。 矮鶏×蓑曳矮鶏のF1ですが耳朶色の遺伝様式は不明です。 ポリジーン以外に何か有るかも知れません。

飼育鶏紹介の変更  投稿者: 管理人  投稿日: 4月24日(日)08時56分11秒 「飼育鶏紹介」を品種ごとに表示するよう変更しました。 興味のある方はご覧下さい。

雌性羽?  投稿者: 管理人  投稿日: 4月23日(土)12時11分22秒 極小鶏がいつまで待っても雄の羽が生えて来ないです。 1月にはもう鶏冠が赤かったので日齢から考えて雄だと思うのですが丸羽です。 先祖に雌性羽の鶏を使っていますので発現したかも知れません。 精液を絞ってみて繁殖に使いたいと考えていますが雌性羽の個体は難しいかも知れません。 でも頑張って見ようと思います。 今日写真を撮ったので「飼育鶏紹介」のコーナーに掲載しておきました。 ガムテープと一所に写したので大きさがわかると思います。 矮鶏は一番最後です。 羽数が増えて来たので品種ごとにわけようと考えています。

第18回国指定天然記念物声良鶏啼合せ北日本大会  投稿者: 管理人  投稿日: 4月22日(金)06時54分12秒 声良鶏の啼合せ(なきあわせ)大会が開かれます。 一番大きい会ですので期待しています。 この大会に出ることが楽しみで鶏と共に過ごして来ました。 ぜひ頑張りたいと思います。 1、日 時 :平成17年5月8日(日)  (受 付):午前8時−8時30分(抽選 8時45分) 2、開 会 :午前9時 3、場 所 :三本木畜産農協(せり場内) 4、出陳料 :一人3.000円(昼食含む) 5、連絡先 :十和田市0176−23−0108        事務局 上野 良蔵

鶏の写真  投稿者: 管理人  投稿日: 4月21日(木)06時30分17秒 鶏友の紫苑(しおん?)さんが遊びに来て、オナガドリや声良鶏の写真を撮影して行きました。 リンクされている紫苑さんのページに掲載されているのでご覧ください。 声良鶏は青森系の樺毛の鶏です。 この鶏のように肩や背中の一部が濃い褐色をしている羽色を蒲毛(かばげ)と呼びます。 白笹のように肩が白い鶏は白柳(しろやなぎ)と青森では呼んでいます。 背中がマレー種のように緩やかなカーブをしています。 これが青森系の特徴ですが声はとても低いです。

バフコーチン交配種  投稿者: 管理人  投稿日: 4月20日(水)04時03分21秒 薄毛猩々などの尾羽まで褐色にして全身同じ色にする試みがなされています。 この場合尾が褐色のバフコーチンを用いる試行を行ない良い結果を得ているようです。 F1では黒い部分が出るようですがF2(兄妹交配する場合が多い)で全身が褐色の個体が得られるようです。 烏骨鶏の場合は中指まで着毛するのをどうするかだけ考えて実践してみて下さい。 糸毛が1/4、褐色が1/4とするとそれだけで1/16の確率になってしまい、大変ですが頑張って下さい。 褐色の烏骨鶏は白色の劣性白遺伝子がホモで無くなり発現したものと思われます。 日本の在来烏骨鶏が元になっている場合Co/Co,ey/eyの遺伝子型と考えられます。 ここにバフコーチンの持つ劣性因子をホモで取り入れて下さい。 私は矮鶏とバフコーチンを交配してF1が生まれています。 これを更に兄妹交配して尾羽褐色、脚毛の無い短脚の鶏をつくろうと考えています。 F2で近親交配になりますがF1で異品種交配を行なっているのでまあ大丈夫でしょう。 薄毛猩々も長年の夢だった鶏ですが作製しようと考えています。 これと同様の考えで茶色一色の烏骨鶏ができると思います。 雄をどちらにすれば良いか、遺伝様式は完全には分っていませんが、先の事を考え近親交配を防ぐために、どちらもF1作製しておけば良いと思います。

タオルの件  投稿者: famima  投稿日: 4月20日(水)01時37分1秒 ありがとうございました。

交配について  投稿者: 玩鶏庵  投稿日: 4月19日(火)22時00分10秒 初投稿です。鶏飼育3年目、このHPを参考書代わりにさせて頂きました。今後とも宜しくお願い致します。老後は鶏と遊びながら過ごしたいと思い、(玩鶏庵:がんけいあん)を名乗らせて頂きます。次々と購入したり孵化させたりで178羽にまで増えました。 今後、茶烏骨鶏に明るい色を取り入れるために、バフ・コーチンを交配したいのですが、茶烏骨鶏♂×バフ・コーチン♀で良いでしょうか?

超簡易フランキの敷物  投稿者: 管理人  投稿日: 4月19日(火)19時20分7秒 超簡易フランキの敷物はタオルを折りたたんだものです。 水分を含ませて加湿に役立てる場合も有ります。 汚れたら洗濯をします。 普通孵化して24〜48時間(雛の大きさによる)で出しています。 工夫して育雛箱を作りそのまま用いても良いでしょう。 この場合温度調整で毎日1℃くらい下げて行きます。

超簡易フランキについて  投稿者: famima  投稿日: 4月19日(火)17時55分13秒 拝啓。管理人様。 超簡易フランキの画像、拝見いたしました。 ブリキの缶の件ですが、 卵の下には何を敷いておられるのでしょうか? また孵化しましたら、フランキから雛をすぐに出さないといけないのでしょうか? フランキの中でどれくらい飼育できますか?

烏骨鶏の肉髯種  投稿者: 管理人  投稿日: 4月19日(火)05時00分54秒 肉髯種の烏骨鶏は相手が肉髯なら肉髯の仔、毛髯なら毛髯の仔が生まれるので都合が良いです。 羽色は劣性白(c/c)の場合、相手が黒(E/E)なら金笹様または銀笹様、あるいは黒が生まれます。 地の色が褐色(Co/Co,ey/ey)がもともとの色ですが、最近はE/?になっている個体が増えているようです。 時代と共に変わって行きますがコーチンまたはペキンバンタムが元になっていると考えれば白色のEシリーズがey/eyで有ることもうなづけます。 鶏の特徴は変化が素早いと言うことかも知れません。 「標準」を決めていく人間の能力が大切です。

丸尾矮鶏の復元  投稿者: 管理人  投稿日: 4月18日(月)05時36分44秒 丸尾矮鶏の復元は極めて容易です。 普通の矮鶏と蓑曳矮鶏の交雑からF1でも完成です。 丸い尾は優性、長尾性は発現しないので劣性?と考えられます。 オナガドリとプリマスロック系のF1では少し長くなり、この場合の長尾性は優性と考えられます。 蓑曳矮鶏の長尾性がどういうものなのか興味が有ります。 普通矮鶏に長尾性よりさらに優性の因子が有るのかも知れませんが、今後の調査が期待されます。

オナガドリは飼育が簡単  投稿者: 管理人  投稿日: 4月17日(日)12時01分43秒 オナガドリは日本鶏の中で一番飼育が簡単だと思います。 尾の伸長も半年で1m程です。 1年に1mなどという「伝説」を信じる必要は有りません! 簡単に飼育できる丈夫な鶏だという認識を持って欲しいと思います。 無理矢理難しくする必要は全くないと実際に飼育してみて感じます。

超簡易フランキ  投稿者: 管理人  投稿日: 4月16日(土)14時04分14秒 超簡易フランキを「簡易フランキ」コーナーに掲載しましたので興味のある方はご覧ください。

電氣アンカ利用の孵卵器  投稿者: 管理人  投稿日: 4月16日(土)06時38分59秒 電氣アンカ利用の孵卵器は費用が極めて安い(中古品なら100円!新品でも700円〜1000円)ので、都合がよいです。 サーモスタットが内蔵されているので温度調整も簡単です。 受精率がわかるまでのセッターとして使用すれば良いと思います。

新しい事  投稿者: 管理人  投稿日: 4月15日(金)05時35分14秒 オリジナリティの発揮にはまず伝統の理解を十分にし、改良していくことが大切だと思われます。 伝統を無視し、オリジナリティの発揮を期待する人がいるようですが、受け入れられるか疑問です。 長い年月でつちかわれてきたものはそれなりの意味は有ると思います。 新しい事に挑戦する前に伝統的な事が何故行なわれてきたか知ることが大切でしょう。 今回160gの鶏を作ることができた主因は、外国でできた情報を理解して実践したからに他ならないでしょう

ブレーカー  投稿者: 管理人  投稿日: 4月14日(木)05時29分2秒 ウィークデーの昼間に雨が降り、うっかりソケットを地面に置いてあったので、漏電ブレーカーがあがり停電になった事が有りました。 停電のまま何時間か経過しましたが1週齢(1〜7日)と3週齢(15〜21日)の種卵は孵化率が良かったです。 ところが2週齢(8〜14日)の種卵は孵化率が悪く、かえった雛も弱かったです。 理由は色々考えられますが「伝説」を作っても仕方ないので、あった事実だけ記載します。

バフブラマの雄  投稿者: 管理人  投稿日: 4月13日(水)20時35分38秒 バフブラマの雄は生まれる確率が低いのですが、Co/coのヘテロでも羽色が綺麗だと思います。 雌はヘテロですと背中あたりに相当差し毛が入り、古鶏の換羽後差し毛だらけになってしまいますね。 この雄と実用他品種の交配をして肉鶏の研究をする予定です。 もう2〜3ヶ月は猶予が有りますので、必要ならいって下さい。 もう1羽の羽色が薄い雄はもう2ヶ月ほどで繁殖に使えるでしょう。 ライトブラマも必要なら言って下さい。 繁殖の間だけでも良いですよ。

画像  投稿者: ぶらまにあ  投稿日: 4月13日(水)09時19分34秒 早速の掲載ありがとうございます♪ 大変興味深く拝見致しました。 バフブラマは濃淡も様々ですね。脚羽が多いのも魅力的です。

バフブラマとライトブラマの写真  投稿者: 管理人  投稿日: 4月13日(水)08時38分41秒 バフブラマとライトブラマの写真を「飼育鶏紹介」に掲載しました。 興味のある方はご覧ください。

良い機会  投稿者: 管理人  投稿日: 4月12日(火)21時12分37秒 写真を撮ろうと思っていましたので良い機会です。 明日の朝にでも少し撮影してみようと思います。 今は一年の中でも鶏が輝いて見えるいい時期ですね。 うまく撮れれば良いですが。

こんにちは  投稿者: ぶらまにあ  投稿日: 4月12日(火)10時04分57秒 立派になったというお話のバフブラマを始め、色々な鶏の飼育鶏の画像更新楽しみにしています♪ お時間の許す時にでも、ぜひ掲載してください♪

プリマスロックバンタムの雌の尖り羽  投稿者: 管理人  投稿日: 4月12日(火)04時37分40秒 プリマスロックバンタムに雌の尖り羽が発現するものがいます。 今の所そうでないものが標準と考えていますが何故発現してくるかは不明です。 いずれにしても、産卵は良く毎日産卵しています。 むしろカルシウム不足にならないか気がかりなほどです。 この鶏は活力に富み活発なので、可愛いです。 現在はピュアのバンタム(近親交配の結果障害も多い)と比し、活力旺盛なので楽しみです。

爛漫  投稿者: 管理人  投稿日: 4月11日(月)06時47分0秒 春爛漫といいますが、昨日は特に気温が上がって真夏のようでした。 鶏の産卵も良く卵だらけに成りました。 バフのブラマも大きくなり堂々とした姿で綺麗です。 プリマスロックバンタムも羽色が綺麗ではっきりした縞模様です。 イギリスやドイツに行った思い出がよみがえります。 「北国の春」を強く感じさせてくれます。

過去ログ  投稿者: 管理人  投稿日: 4月10日(日)05時07分0秒 3月の過去ログを掲載しました。 興味ある方はご覧になって下さい。

ありがとうございます。  投稿者: famima  投稿日: 4月 9日(土)11時52分22秒 管理人さま。 非常によくわかりました。 ありがとうございます。 油分の問題でしたか。 そういえば、心当たりがあるエピソードがあります。 犬の話なのですが、以前犬の毛のつやが悪くパサパサになり病院に連れて行ったことがあります。 原因はドッグフードとのことでした。 どういうことかと申しますと、 うちの家ではドッグフードを買うと袋を開け、バケツに入れておりました。 最初のほうは良いのですが日にちが経つにつれドッグフードが空気に触れ、 油分が抜け、結果犬自体に油気のないドッグフードを食べさせていたということだったのです。 以来、うちの家では小さい袋のドッグフードを買ったり、密閉性のあるプラスチック容器に移しかえることによって犬の毛並みはふたたび良くなりました。 今回のことを踏まえ、総合飼料のほかに油分を摂取できるようにいたします。 今考えているのは、焼肉の際鉄板に塗るの油の塊を毎日少量与えようと思います。 今の時期からハァハァと息をする子の件ですが、 やはり異常だったんですね。 たしかに脳ヘルニアの子です。 あまり強くない種に生まれてしまったのでしょうか。 抱かせてくれない子の件ですが、 やはり暴れます。 なんとか抱いて移動するのですが、 今度は着地の際に地面が近くなると暴れます。 どうも目があまり見えていないせいか平衡感覚がつかめてないようです。 いつも両足+羽を広げて、安定を保ちます。 ちなみに、暴れる子とハァハァと息をする子は同じ子です。 うちはケージ飼いで天気の良い日は庭に離してあげるので、 晴れの日は一日2回は最低抱いてあげなければならないので少し悩みます。 種によっては一人でケージに入ったり出たりしてくれる子もいるのですが。 ちなみのその子は先述の毎日連産する油分の少ない子です。 毛冠は気持ち程度あるくらいで目はばっちりと見えているので非常に活動的です。

産卵と羽毛の状態  投稿者: 管理人  投稿日: 4月 9日(土)02時25分16秒 産卵する場合、油分が卵黄にすぐ移行し易いです。 未産卵や産卵の少ない鶏は羽に塗る油も多いようですが、高産卵鶏では油分がやや足りなくなりがちです。 脂肪分が多い飼料では羽毛が痛む事は少ないようですが、脂肪分が少ない餌や実用の採卵鶏では羽毛が痛みやすいように見えます。 生まない鶏は油太りに成りやすいので、羽毛の状態は良いようです。 我が家では米糠を与えるせいか、羽毛の状態はどの鶏も良いようです。 餌に脂肪添加するなり工夫をして下さい。 冠毛は水に濡れると少なくなったように見えます。 気を付けて下さい。 シルキーも近親交配が進めば産卵が悪く成ります。 我が家のシルキー系は高産卵です。 繁殖の際あまり近親交配に成らないよう気を付けて下さい。 頭骨隆起(とうこつりゅうき)は脳ヘルニアと呼ぶ場合も有ります。 異常に成りやすいので、宿命と思って下さい。 これは避けた方が良いかも知れません。 大切にするのはむしろ「伝説」と考えています。 頭骨隆起の鶏が冠毛が豊富と云う意見も我が家の鶏には当てはまりません。 毎週孵化して2年近くになりますがそのような事は有りませんでした。

猛虎2005あらためfamima  投稿者: famima  投稿日: 4月 8日(金)23時08分49秒 管理人様。 いつもお世話になっております。 うちの烏骨鶏の話を聞いてください。 メスは成鶏になり卵を産むと容姿が醜くなるようです。 実際には、毛の量が減りモコモコ感がなくなるように思います。 やはり卵に栄養や生気をとられるせいでしょうか。 うちでは普通の烏骨鶏と外国シルキー種がいます。 シルキー種は3〜5日に一回卵を産む程度ですが、 普通の烏骨鶏は毎日卵を産んでおります。 私が指摘する卵に栄養や生気がとられるという点は、 特に毎日産むような種に見られるように見受けられます。 シルキー種はあまり卵を産まない分いつまでたっても丸々としており若々しく美しいように思います。 普通の烏骨鶏において一番美しい時期は初産を迎える前だと思います。 若々しく羽もつやがありフワフワしております。 つまり、毎日卵を産む種はあまり卵を産まない烏骨鶏と比べ人間から見ると(人間の好都合・鶏にとっては迷惑な話ですが)美しくないということです。 この点について管理人様のご意見を聞かせてくだされば幸いです。 追伸、頭骨隆起のメス(生後半年)が一羽だけ口をあけハァハァと息をしているしぐさが最近良く見受けられます。夏の暑い時によく見かけるしぐさですが、まだ春先ですし他の子は同じしぐさをしていないので少し心配です。やはりどこか呼吸器系統にでも疾患があるのでしょうか? それと猛虎2005のHMでも書き込みさせていただきました(すいません、いつも使っていたHMを度忘れしてしまい一時的に使用しました。過去ログにて自分のHMを思い出しました。お恥ずかしい)、抱くと暴れる件ですが、頭骨隆起で毛冠が大きく目をふさいでいる状態ですので抱かれると安定性を失いすごく不安なのではないかという結論にいたりました。いかがでしょうか? 以上長々と書き込みさせていただきましたが申し訳ございません。 このHPならびにBBSが私の鶏の教科書です。いつも勉強させていただいております。また私がわからないことでも丁寧に教えてくださり感謝しております。いつもありがとうございます。

(無題)  投稿者: 雅  投稿日: 4月 8日(金)13時35分18秒 有難うございました。これからも、よろしくお願いします。 http://www.geocities.jp/gfpsm175/

小国と尾長鶏の区別について  投稿者: きくちゃん  投稿日: 4月 7日(木)20時37分19秒 どうも有り難うございます。大変参考になりました。私にはまだ良く分からないところもありますが、一行一行かみしめて勉強していきたいと思います。また白藤と白笹も非常に興味深く拝見しました。またよろしくお願いいたします。

白藤と白笹  投稿者: 管理人  投稿日: 4月 7日(木)19時39分5秒 白藤と白笹の区別は、蓑羽が長く伸びて藤の花に似ているものを白藤、それ以外を白笹と呼んだのが始まりでした。 ところが蓑曳鶏(みのひきどり)の場合は蓑が長いのにも関わらず白笹と呼んでいるようです。 この場合は羽の軸周辺に黒条線(こくじょうせん)がはっきり出ているものを白笹、そうでないものを白藤と呼んでいるようです。 ところが薩摩鶏では黒条線が薄いのに白笹と呼んでいます。 混乱ついでにオナガドリでs/sの鶏では黒条線が薄く、褐色と呼ぶのが正しく、赤笹と呼ぶのは間違っていると云う人もいます。 s遺伝子を赤笹である東天紅鶏から導入したので、現在のオナガドリは赤笹だと云う人もいます。 まあ歴史的な事も有りますから判断は難しいですね。 審査員が相当勉強しないとついていけませんね。 まあ難しい面も有ります。

白藤と白笹について  投稿者: 雅  投稿日: 4月 7日(木)12時57分32秒 管理人さん、こんにちは。この掲示板は、初めてです。 白藤と白笹は、どう違うのでしょうか? 図鑑を見比べてみましたが、同じに見えます。 アドバイス、よろしくお願いします。 HPリンク張らせていただきました。 http://www.geocities.jp/gfpsm175/

小国とオナガドリの相異点  投稿者: 管理人  投稿日: 4月 7日(木)03時44分16秒 小国とオナガドリの相違について一番大きい点は尾の永久伸長性です。 換羽時期を経過しても伸び続ける場合交配されたF2以降の鶏の可能性が有ります。 永久伸長性自体は劣性と云われているのでF1の世代では隠れています。 まあ品評会の時期までに伸長が止まっていれば雑種と判断されにくいですが、「巻」が残っていると判断が難しくなります。 蓑曳矮鶏では永久伸長する個体でも最上位に行く場合が有りますから、審査員の教育も必要かも知れません。 尾の数や有る程度長くなる性質は優性と云われ、ヘテローシスも利くようです。 我が家のオナガドリ×プリマスロック系卵用種ではF1の尾から長尾系です。 小国に求められる尾の形も長尾形ですが、交配して長く伸びる尾の数を改良するならオナガドリを相手にヘテローシスを期待するより、耳朶が赤色の薩摩鶏のほうが標準体重の点からも良いかも知れません。 耳朶の色は白斑を消すのはなかなか難しいので、折角得たヘテローシスも消え去る事が多いようですです。 結局、小国鶏に求めらる点は尾の長さよりも尾の豊富さですから初年度の鶏の「中ドヤ」の尾羽をオナガドリに習い抜いてしまう方もいるようです。 満2歳(3年鶏)まで待つ場合は尾の角度が初年度は高くても良い場合が有りますが、若い鶏の場合は最初から低い角度が要求されます。 薩摩鶏の場合、初年度から結構立派な尾になりやすいのでその性質を取り入れても面白いかも知れません。 我が家で獅子頭の補修用に尾羽を利用する時、薩摩鶏からは20本〜30本の尾羽が得られました。 尾羽の幅も広い個体が多いので適しています。 もともと利用されていたと伝えられている蜀鶏では2本〜4本しか得られませんでしたから差は大きいです。 薩摩鶏の性質を導入する場合F1では冠が不良ですのでF2以降の利用に限られます。 もう一代戻し交配を行なうほうが良いでしょう。

小国と尾長鶏の区別について  投稿者: きくちゃん  投稿日: 4月 6日(水)21時44分8秒 小国が尾長鶏との雑種であると品評会で判断されないためには、尾がどの程度であればいいのでしょうか?主尾羽が謡羽、小謡羽,覆尾羽で覆われていればオーケーなのでしょうか?写真集でみた小国の尾の形もいろいろあり迷っています。仕事が多忙でほとんど小国の飼育者と交流をもてないので教えて下さい。

烏骨鶏の3歳鶏(4年鶏)  投稿者: 管理人  投稿日: 4月 6日(水)06時51分37秒 我が家の在来の烏骨鶏は現在満3歳になりました。 これまで年々冠毛が豊かになり現在は眼を外から覗き憎くなっています。 頭骨隆起でもない鶏ですが、全国展優勝烏骨鶏の子孫です。 烏骨鶏にも色々「伝説」が多いようです。 「卵を産まない」「頭骨隆起でない鶏は…」etc. 実際に自分で飼育を続け観察した意見なら良いのですが、想像でものをいう人間が多いのには…です。 「嘘」でも初心者は信じてしまいます。 「嘘」を語る人間には嫌悪感を強く感じてしまいます。 「たかが鶏」だと思っているようなふうに感じてしまいます。

青玉がいっぱい  投稿者: 管理人  投稿日: 4月 5日(火)20時46分53秒 青玉の鶏が10羽を超え、良く産卵しています。 色はどれも濃いです。 このたび別系統の色の良い青玉鶏を見ました。 どうして色が濃くなったか調べようと思います。 「薄い青色」ではなく「はっきりした青色」ですので面白いと思います。

日本的な闘鶏  投稿者: 管理人  投稿日: 4月 4日(月)06時39分20秒 軍鶏の姿態は良く改良が進み、このタイプの闘鶏のなかでは進歩しているように見えます。 ところが、科学的に改良を進めていないせいか、闘技の進歩は余り見られません。 海外の闘鶏と闘鶏を行ないますと負けるケースが多いようです。 私が子供の頃から「軍鶏師」の皆さんがおっしゃっている意見は余り変化が無いようです。 科学的に考えれば、勝率が余り変化してきていないと云う事は、意見が無効の事が多いと見ることもできると思います。 普通サイズの「軍鶏」に「大軍鶏」と札を下げている前でふと思いました。 一生懸命な事は良く伝わって来ます。 むしろ、正確なことをうまく伝える事のできる方が欲しいと思います。 「伝説」では無く…

(無題)  投稿者: 猛虎2005  投稿日: 4月 3日(日)10時54分50秒 教えていただきありがとうございました。 早速試行してみたいと思います。

保定の方法  投稿者: 管理人  投稿日: 4月 3日(日)06時44分45秒 保定(ほてい)の方法はいろいろ有りますが、いつも行なっている方法を2つほど書いて見ましょう。 両脚またはそれに続くモモの部分を片手で掴みます。 あまり力を入れず、そっと持ちます。 もう一方の手は竜骨(りゅうこつ:腹の前の骨、軍鶏など周囲が裸の場合も多い)にそえます. いずれにしても,余り力を入れない事です。 頭を自分のほうに向ければ進路をふさぐので余計大人しく見えます。 慣れたら両モモを両手で支え、両親指で両翼を軽く保持する方法もあります。 頭の向きは矢張り自分のほうに向けるのが良いでしょう。 一昨日、昨日と県外に出かけました。 色々な鶏友に会うことができ嬉しかったです。 只K県の鶏友は遠いので、限られた時間ではお会いできなくて残念です。

抱き方  投稿者: 猛虎2005  投稿日: 4月 2日(土)17時51分43秒 すいません。 鶏病の質問ではないのですがよろしいでしょうか? 烏骨鶏を飼っているのですが抱き方がわかりません。 足に手を入れて羽を包むような感じで抱くのですが1羽だけすごく暴れるんです。 他の子はおとなしいんですが。 なにか良い抱き方ありますでしょうか?

品評会  投稿者: 管理人  投稿日: 4月 1日(金)23時25分8秒 明日(4月2日)は品評会に行く予定です。 前から電話で話したり、果物を送って頂いたりしていながら一度も会ったことのない鶏友や、一生懸命鶏の研究をしている鶏友に会える予定です。 楽しみです。 この、楽しみがあるから鶏を飼育しているのかも知れません。